みなさま。こんにちは。

今日は2023年最後の日。大晦日ですね。皆さんは大切な人たちと楽しい年越しをお過ごしでしょうか？

わたしたち八義メンバーにとってはとても厳しい年越しとなりました。。。。

さかのぼること１２月２２日に凍り始めた長沢池の大池と小池。順調に育って厚さも7～８ｃｍくらいまでになり、毎回恒例の初氷初乗り！もこの氷おばさんがＧＥＴして、池もぴっかぴっかにして、ご機嫌な冬の始まりだったのです。

そう。昨日までは。。。。

しかしスーパーえるにぃーにょはやっぱり厳しかった！！！

天気予報で大晦日は雨80％予報。それでももしかしたら朝起きたら雪かもよ！？雪なら雪かきできるじゃん！！？？大丈夫じゃん？？みんな、朝６時に集合して雪かきするべー！！なんて、夕べまではちょっと思ったりしていました。人間って良い方向に考えてしまうんですよねぇ。

でも本当はみんな知っていたのです。ここからさらに標高300Ｍも上がった本州で一番寒いといわれている隣町の野辺山の天気予報ですら雨予報。最低気温もプラスだっていうんだから、ダメが７割。だろうなぁって。

朝起きてみると案の定、大雨ですよ。ほんの１時間くらいだったんですが、もう本降りです。池の氷の上もすっかり水たまり。

はぅ～～～～～涙

ということで、氷づくりで一番つらく悲しいお仕事「氷割」の一日となりました。

割れた氷を見ると、やっぱり結構厚かったですね。無念ですが、また一からやり直しです。

今日はひとまず小池をきれいにかたずけました。男どもが怪力でどんどん片付けます。いやー。みんな怪力でよかったよ。。。。さあ。気持ちを切り替えてとっとと次の氷づくりの準備です！

暖冬は本当に心臓にわるいです。

さてさて。大晦日の夜。日本人の大半の人は、帰省して家族の顔を見ながら炬燵でミカンを食べたり、大切な人と一年の思い出を語りながらお食事したり、紅白見ながら一杯飲んだり、年越しそば食べたり、初詣に出かけたり、カウントダウンに盛り上がったりなどなど、そんな充実した過ごし方をされているのだと思いますが、

ここに一人。

池の周りに散らかった氷を片付けている人がいますよ。

氷おじさん。かわいそうな大晦日。きっと神様が見ているよ！がんばれー！

（私は寝ます。）