怪しいキッチン。

みつからないカテゴリをこっそりつくりました!
ようこそ「怪しい居酒屋リエコ」へ。ふっふっふ。

毎日毎日男どもと同じに外で働き(まぁそりゃ力仕事では全く役に立たないわけではありますが)、朝飯昼飯晩酌夜飯と「おいゴラァわては女中かいっ!怒」と思うほどご飯を作っているわけです。
毎晩晩酌してご機嫌になったオヤジどもを尻目に洗い物や片付けものがおわって一息つくのはダムのサイレンがなる夜10時杉なわけですよっ!
しかも、のんべぇたちは酒の肴のほかにご飯時には「ごはんのおかず」も要求します。ちょっとあーた!さっき食べきったアレがおかずですよ。アレが!!!!!と思いながらももう一品。気がつけば毎晩ごはん味噌汁の他に8から10品はつくっているような。
ま、枝豆や冷奴、コーンバターなど、茹でるだけ切るだけ炒めるだけなものも多々含みますけどね。笑

と、ここまでは愚痴ですけど
好きなんですよ。実は、お料理が!
ヘタの横好きとでも言うんでしょうかね?なので、口で言うほど苦ではないのが本音です。
こっそり毎日実験料理を取り混ぜ、当たり外れの激しい食卓となっておりますが、文句も言わず完食してくれる同居人には感謝。

そうそう。なんかのタイトルみたいですけれど「ごちそうさま~」の声が聞きたいんですよね。
あまり言われませんけれどもね。笑

ということで、このカテゴリではこっそりと、
気が向いた時に自分の中で(?)評判がよかったお料理をアップしておこうと思います。

—–

残ったおひたしから変身!菜の花のキッシュ

 流山の実家に帰っているひな祭り。
ひな祭りっぽくちらし寿司とか大皿料理とかいろいろ作っで、どれもそれなりに好評だったのですが、
案の定「菜の花のおひたし」には誰も手を付けません。

 

最近の若い人はこういう地味なお料理を食べないんですよね。

きちんと鰹出汁を取って、薄口醤油とみりんでしっかりと味を含ませて本当に美味しい春の味覚なのに。ちっ。
このほろ苦い旨みがわからんのかっ!!!と、ブツブツ一人文句を言いながら、この余ったお浸しをリメイクして家族も喜ぶキッシュに変身。

お浸しを硬く絞って、ベーコンとしめじとともにバターで炒め、牛乳と玉子とチーズに塩胡椒で味付してつくったフィリングを冷凍庫に余っていたパイ生地に乗せて30分オーブンで焼けば、あっという間に簡単キッシュ。

見た目が随分変わりましたが、どっさり菜の花入りです。
朝食に出したらあっという間に完食。めでたしめでたし!

 

山にいても家にいても、結局自分が作ったものを食べるわけです。あぁ。人が作った料理がたべたいなぁ。笑

コメントを残す