氷池の天然氷も順調に育ちつつあるなか、収穫の準備も並行して行わなければなりません!
切り出しまでに天然氷を保存するための大量の大鋸屑をもらってこなければなりません。
今年も南アルプス市にある材木屋さん「木の国サイト」さんにお世話になりました。
この大鋸屑、うすぐら~~~い大鋸屑部屋(?)からスコップで90リットルのごみ袋にひたすら詰めて詰めて詰めまくって、50袋以上もらってくるのですが、池掃除やら、雪かきやら、氷割やら、切り出しやら、出荷準備やら、夏のかき氷やらと、数ある天然氷の仕事の中で、実はこの仕事が一番つらいのです。 なにしろ全身粉だらけに。。
みんな実は内心やりたくなく、後回しにしてきたのですが、いよいよタイムリミット。もう取りにいかないと間に合いません。。。。
覚悟を決めて、ハイ!エース太郎号とキャリ子の2台の車で、おじさん、とっくん、私の3人で戦地に向かいました。笑
さて、戦争の前の気合のあった姿をまずはアップ。使用前です。笑
帽子にマスクにメガネと完全防備です。あれっ。ちょっと私の後ろでお尻を見せているのはだれですか????
ひたすら袋におがくずを詰めること2時間。
使用後の姿がこちら!全身粉だらけ~~~~
帽子もマスクも真っ白。眉毛もまつ毛も白髪のように真っ白です。マスクをとると鼻の穴までこなだらけ。
2階の大鋸屑部屋から車まで90リットルの大鋸屑袋を50往復運びきったとっくんはなんと半袖です。笑
これで大鋸屑の準備も万端。あとは氷が15cmまで成長するのを掃除をしながら待つばかりなのですが、お正月明けから驚異的な小春日和!!!!!!!ががーん。せっかく凍った氷が溶けては凍っては繰り返していますよ。
水前寺清子の「さぁ~~ん歩進んで に~歩下がる~~♪」みたいな?幸せは歩いてこないんですね。。。。。(いくらなんでも、ふ、古すぎる!!!ヤングでナウな皆さんにはわからないと思うので、どうぞgoogle先生に聞いてみてください。死語攻撃。)
只今、氷の厚さは5.5cm。この分だと切り出しは少し先になりそうです。。。。。
精進するのみ!!!!