天然氷が張りはじめて3日目の朝。大池の氷の厚さは3~4センチくらいでしょうか?
いよいよ、氷の上に乗ることができるようになりましたので、毎日のお掃除が始まります。
乗れるといっても、5センチくらいの厚さまでは八義では私以外のメンバーは乗ることができません。
と言うのも、私以外は氷おじさんをはじめみんな重量級(言い換えればデブ)だから。笑
彼らうっかり勇み足で氷にのってしまうと、たちどころにミシミシっと大切な天然氷に罅割れが起こります!!
みんなが乗れるようになるまではあと数日、氷が成長するのを待たなければなりません。
ですから、これからしばらくは私が神!みんな私には逆らえません。ふーっふっふっふ。
天然氷のお掃除は、毎朝できるだけ寒いうちに(暖かい日中は氷が緩みがちで乗ることができません。)、細かく雪状に砕いた氷を、天然氷の上に撒き、竹ぼうきで丁寧にお掃除をしていきます。
大池だと広いので一人で3時間くらいかかってしまって、重労働です。そして、なかなかインナーマッスルが鍛えられます。去年はこれのおかげで体脂肪率が男並み13%まで絞られて、危うく「おばさん」から「おじさん」に変身してしまうところでした。(大泣)
さてさて、初乗りした今年の一発目の天然氷ですが。とてもきれいです!いつもいつも、一番最初に天然氷の上に乗るときは感動しちゃいます。これは、私だけの専売特許!
洗った長靴で乗っていますが、出荷の時には表面は削って捨ててしまうので、心配しないでね!
(山の日常おばさん編)